2013年3月29日金曜日

iPhoneアプリアップ時に4インチのスクリーンショットを要求される

iPhoneアプリをiTunes Connectでアップする際に、アップはできるがエラー表示になる場合があります。

これはスクリーンショット画像に4インチの画像が無い場合に発生しますのでご注意ください。




というのがiPhone5が発売されてからの開発者界隈のお話だったのですが、
本日仕事で、半年近く放置していたアプリをアップロードしたところ、4インチ画像が無いにも関わらず、エラーは無く「Waiting For Review」の表示に・・・

変更になったのかも知れません。

2013年3月24日日曜日

UIScrollViewでバウンドしない様にする

UIScrollViewではデフォルトでスクロール時にバウンドするように設定されていますが、
これはUI上おっさんには厳しかったりします。(参照)


UIScrollView *scroll = [[UIScrollView alloc] initWithFrame:CGRectMake(0,0,320,240)];

[scroll setBounces:NO];

バウンドをする事によって、ボタン等のタッチをしてもらいたい箇所がずれますので、誤タッチをまねきます。
誤タッチの先が広告くらいなら、まぁなんとも無いのですが、
業務アプリ等の場合は使用者のミスでありながら、アプリのせいになる事は日常茶飯事です。

私事ですが、SIer勤務していた際に顧客にトリプルクリックを出来るおっさんがいて、旅費の精算が2重に出来てしまうというトラブルがありました。

また、別の会社ではクアドロプルクリックというスキルを持つおっさんにあった事もあります。(さすがにこれは1人しか知りませんが・・)

スクロールがバウンドするというUIは非常に表示効果が高く、個人的には好きなのですが、利用ユーザがおっさん層以上の年配者にターゲティングするばあいは、設定しておいた方が良いかと思います。

また、バウンドするのがデフォルトで設定されているという事はAppleがそれを推奨しているからに違いなく、出来る事なら外したくはないものです。。。

UIScrollViewをページ単位でスクロールさせる


ギャラリー系のアプリを作りたい時にUIScrollViewをページ単位でスクロールしたい時があると思います。

そんな時、画像の途中でスクロールが止まってしまうと不格好ですので、ページ単位でスクロール出来るように設定しましょう。


UIScrollView *scroll = [[UIScrollView alloc] initWithFrame:CGRectMake(0,0,320,240)];

[scroll setPagingEnabled:YES];

これだけです、簡単ですね。